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BRAUN Paxette ⅡM2015-10-03(Sat)

旧西ドイツにブラウン社というカメラメーカーがありました。1950年代にはパグセッテというモデルを販売していましたが、このカメラのことを通称プアマンズカメラと呼びました。プアマンズカメラと呼ばれていたカメラは、まだまだいろんなカメラメーカーの物がありました。つまりは、ライカが高くて買えない人たちが使うカメラということです。僕はカメラに興味を持ち始めた頃はライカには興味がなかった反面、このカメラのように別の路線を進んでいた物に興味を持ちました。決して、ライカコピーと言う物ではなく、そのメーカーの心意気が好きなのです。このカメラにはいろんなモデルが存在しておりいまだ全容は把握しておらず、解明すら出来ておりません。でも、興味を持つとのめり込む性格なので、いくつか購入しています。カメラの仕組みの違いやレンズの組み合わせの違いなど、探せば探すほど奥が深く抜け出せなくなってしまいます。写真を撮るまでにはいろいろと操作すとことが多くあり時間はかかりますが、底が楽しめるところなのです。このカメラについているレンズは今となっては分かりませんが(カメラ本体とレンズがいくつかあるので、購入した後いろいろ組み合わせを変えているので)、Staeble社のcolor-Ultralitが付いています。このレンズを使いたくて購入していると記憶しています。それは、フォクトレンダーのプロミネントを使っていたので、ウルトロンと言うレンズが好きでそのレンズとの響きが似ているので興味を持ちました。カメラはとても小さくてバルナックライカぐらいですが、ずっしりと重いです。
BRAUN Paxette ⅡM:1956(だいたい)
Lenz:color-Ultralit f/2.8 50mm.
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