LEITZ minolta CL

CLとは、まさにコンパクトライカそのものだと思う。このカメラの購入のいきさつはいろんな気持ちがあったことを思い出す。まずは、M5がいいなぁ~と日に日に思い悩んでいた。そして、このカメラについているレンズが問題であった。ふぉくとれんだーのプロミネントを使っていて、ノクトンレンズが気になっていた時期と重なる。カメラに従えば、本来はM-ROKKOR 40mmであり、それはSUMMICRON-C 40mmである。しかしながらこのカメラにはあこがれていたノクトンが付いていた。もう迷うことしばしの時間、自分ではどうしようもない状態であった。CLはカメラはカメラで良いし、レンズはその後マイクロフォーサーズカメラに重宝している。カメラとレンズの組み合わせは悩みどころである。
LEITZ minolta CL:1973-76.